裏切りのサーカスを見た

久しぶりに円盤を買った。『裏切りのサーカス』は諜報部の幹部の中にスパイが居て、そのスパイを探し出すという内容なんだけど、まぁ分からん。どんでん返しや推理的なものがいっさいなく、普通に罠を仕掛けてそれに引っかかってハイおしまいというもの。正直これなら誰がスパイでも通用する内容だと思う。犯人が裏切った理由とかはいっさいなしで気が付いたら終わっていたので、まぁ分からんという感想になった。 映画のレビューサイトでも分からんのに高評価を付ける人が多くてなにそれみたいな。映画通なら楽しめそうだと思うけど、私はそういうのではないので買って後悔したレベル。どうして買ったのかは、【ベネディクト・カンバーバッチ】が出演していたので俳優目当てで買った、ただのミーハーレベル。原題の『TINKER TAILOR SOLDIER SPY』の語呂の良さに惹かれたのもある。