Person of Interest を買った

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『パーソンオブインタレスト』のBDBOXを買った、海外版にも日本語が収録されているのでそっちにした。犯罪に巻き込まれる個人を保護するというもので、自身が加害者なのか被害者なのかは話が進むまで分からない所がおもしろかったので購入した。アメリカでは人気なのでシリーズが続くことを期待する

6話まで見た。正直2パターンぐらいしかないだろと思っていたが、本人のみならず周囲の環境により様々なパターンがあり飽きない作りになっている。主人公は格闘や銃器の取り扱いに慣れている設定なのでアクションシーンが豊富で、ニューヨークという場所も飽きないことに一役買っている。主人公2人は謎の部分が多いが、偶に人間味を覗かせることがあり、そこがおもしろい。脚本はジョナサン・ノーランバットマンなどの脚本を手掛けており、作曲はラミンジャヴァディでアイアンマン・プリズンブレイクなどに関わっている。どちらも好きな作品なのでそういった意味でもこのドラマはアタリだ。

18話まで見た。主人公の"ジョン・リース"は元CIAで過去に色々あって同組織から狙われている、その過去の出来事によりジョン自身が荒んだ人生を歩んでいたが、マシンの開発者"ハロルド・レン(たぶん偽名)"より個人を救うという仕事を与えられる。ジョンは助けた相手から「ありがとう」と感謝させることで自身の人生が意味のあるものになっていくという、男の再生を描いているドラマだった。"マシン"は個人の危機だけでなく"マシン"自身の脅威になるものも察知できるという優れモノで、まぁイロイロある感じだ。マシンの演出が回を進めるごとに豪華になっているという点もそれと相まって面白い。残念なのが後もう少しで終わるということだ。